外食産業マーケット年鑑2024年版
発刊要領
体裁:A4版 355頁
定価:書籍版(書籍+印刷可PDF版)132,000円 <税込>
CD-ROM版(書籍版+CD-ROM)198,000円 <税込>
企業リスト版(CD-ROM版+企業リスト):209,000円 <税込>
発刊:2024年2月5日
資料の特色
■2022年3月以降、回復傾向が顕在化しているものの、消費者の外食機会が減少しており、さらに国際情勢の悪化や円安などによりエネルギー価格や原材料価格の上昇に加え、人手不足もあり、外食企業は厳しい状況に直面している。
一方で、テイクアウトやデリバリーの利用が定着し、外食から中食及び内食へのシフトも進むなど、外食を取り巻く環境が大きく変化している。
■日本フードサービス協会発表の外食市場規模は、1997年の約29兆円をピークにマイナス基調が続いていたが、2012年以降はプラス成長に転じたものの、2021年には16兆9,494億円となり、大きく落ち込んだ前年に続き、前年比7%減となった。2022年は消費活動が上向いているものの、コロナ禍前の水準には戻りきっていない。
■2023年の外食産業においては、5月以降人流改善により、各業態とも回復基調を示し、売上が大きく伸長する企業が多数見受けられる。
■当資料では、企業の売上高,伸び率,利益高等に着目し、年商6億円以上の外食企業,10億円以上の給食企業の計1,607社を調査対象とし、売上高,利益高等を「全国レベル」と「県レベル」に分けて集計分析。各企業の全国での位置付け,県内での競争力を明確化している。
■また、食材仕入先・店舗名別店舗数等も調査掲載。家庭での外食消費の状況,外食関連データなども多数収録し、見やすく使いやすい内容となっている。
収録企業数・・・1,607社
北海道: 66社 東 北: 58社 関 東:693社 甲信越: 38社 北 陸: 27社
東 海:157社 近 畿:317社 中 国:77社 四 国:38社 九 州:136社
資料の内容
第一編 集計・分析編 (CD-ROM版はMicrosoft excelで収録)
Ⅰ.全国レベル
1.外食産業全国ベスト1,000社 ~’21、’22年度売上高、売上伸び率、純利益高の推移
2.有力企業の売上高・形態別ランキング ~年商30億円以上358社のランキング
3.主力業態別売上高ランキング
①多業態 ②日本料理店 ③そば・うどん店 ④とんかつ店 ⑤寿司店 ⑥西洋料理店
⑦ステーキ店 ⑧ファミリーレストラン・和食レストラン・カフェレストラン
⑨サンドイッチレストラン・ベーカリーレストラン ⑩中華料理店・東洋料理店
⑪ラーメン店 ⑫焼肉店 ⑬洋風FF ⑭和風FF(持帰り寿司・回転寿司・宅配寿司)
⑮和洋風FF(持帰り弁当・駅弁・惣菜店・弁当店) ⑯和風FF(牛丼・カレー・定食・
お好み焼き・たこ焼き・焼鳥他) ⑰ピザ・ピザ宅配 ⑱居酒屋 ⑲パブ・ビヤホール
⑳喫茶店 ㉑集団給食(事業所・学校・病院等)・食堂・ケータリング ㉒JR構内店・機内食
Ⅱ.県レベル
外食産業の県別売上高ランキング
Ⅲ.外食産業関連データ
1.外食産業
(1)外食産業の市場規模
(2)外食産業の市場規模推移
2.外食消費
(1)一世帯当り年間の品目別外食費消費動向
(2)都道府県別外食費
個別企業編 (CD-ROM版はMicrosoft wordで収録)
Ⅰ.個別企業の実態
調査対象の企業を県別に個表形式で掲載
※ 掲載基準
(1)全国に所在する年商6億円以上で複数店舗を有する外食産業と年商10億円以上の給食企業を対象
(2)FCの場合は、フランチャイジーの売上高も含んだ総売上高を採用
(3)原則として、ホテル、結婚式場、宴会などが主力の企業は除く
(※)掲載基準緒年商は、コロナ禍前