酒類卸売業年鑑 2018年版
発刊要領
体裁:A4版 193頁
定価:書籍版(書籍+印刷可PDF版)88,000円 <税込>
CD-ROM版(書籍版+CD-ROM)132,000円 <税込>
企業リスト版(CD-ROM版+企業リスト):143,000円 <税込>
発刊:2018年6月5日
資料の特色
■酒類全般を取扱う年商3億円以上の酒類卸(業務用酒販を含む)688社を個表で一挙掲載。
■若者の酒ばなれに加え、健康志向や高齢化の進展などを背景とした酒類需要の低迷,異業種・異業態との競合激化による酒販チャネルの変動加速化,大手卸による組織再編など酒類卸を取り巻く環境が大きく変化しているなかで、酒類卸業界の企業間格差が顕 在化。近年、酒類販売数量は横バイから漸減で推移しているものの、倒産・廃業・営業権譲渡・合併が相次ぐなど、厳しい経営環境に直面している酒類卸の現状を的確,詳細に精査・掲載。
■酒類卸売業段階での、市場規模/酒類の品目別市場規模/県別の取扱い商品構成と市場規模/県別上位3社の酒類売上高シェアetc.を掲載。
■掲載先企業を「全国レベル」と「都道府県レベル」に分けて詳細に集計分析。各企業の全国での位置付け,県内での競争力を明確に把握。
■家庭での酒類消費の状況,酒類品目別小売市場規模,酒類メーカーの業績推移など、「酒類卸」を取り巻く環境の変化と参考関連データを豊富に収録。
収録企業数・・・688社
北海道:17社 東 北:50社 関 東:208社 甲信越:51社 北 陸:15社
東 海:74社 近 畿:91社 中 国:53社 四 国:30社 九 州: 99社
資料の内容
総 括 編 (CD-ROM版はMicrosoft excelで収録)
第1章 酒類卸売業の現状と市場規模
1.酒類卸売業の市場規模<2016年度>
(1)酒類卸売業の酒類品目別市場規模
(2)県別卸売市場規模及び酒類市場規模
(3)県別取扱い商品構成と市場規模
2.酒類卸売業の都道府県別状況
(1)都道府県別商店数の推移
(2)都道府県別従業者規模別企業数
(3)都道府県別年間販売額の推移
3.寡占化が進む酒類卸売業<2014年度>
(1)県別上位3社の酒類卸売上高シェア
(2)県別上位3社と累計シェア
4.激変する市場:加速する合併・資本提携・業務提携・営業権譲渡の主要動向(2007年1月~2018年4月)
第2章 調査結果の集計・分析
1.全国レベル
(1)酒類卸売業の業績推移一覧 ~年商10億円以上385社の総売上高ランキング
2.都道府県レベル
(1)酒類卸売業県別売上高ランキングと市場規模
(2)酒類卸売業の県別商品構成一覧
第3章 統計・資料
1.酒類品目別販売(消費)数量
(1)酒類品目別販売(消費)数量構成比<2016 年度>
(2)酒類品目別販売(消費)数量構成比推移<2009~2016 年度>
(3)酒類品目別販売(消費)数量の推移<2009~2016 年度>
2.県別酒類品目別販売(消費)数量<2016 年度>
3.家計調査年報データ ~家計における酒類の購入状況
(1)家計における1世帯当り年間の食料費品目別支出金額推移
(2)家計における酒類の購入金額の推移
(3)家計における酒類の購入数量の推移
(4)家計における外で飲む飲酒代の推移
(5)県別1世帯当り年間の酒類品目別支出金額
4.酒類メーカーの業績推移一覧 ~年商10億円以上141社の酒類メーカーのランキング
5.酒小売の区市郡別の事業所数,年間商品販売額
個別企業編 (CD-ROM版はMicrosoft wordで収録)
Ⅰ.個別企業の実態
調査対象の企業を県別に個表形式で掲載
※ 掲載基準
酒類全般を取扱う年商4億円以上の全国の酒類問屋を当社既存資料、他社資料、各県問屋名簿よ りリストアップし対象とした。
但し、総合食品問 屋のうち、酒類を取扱う企業は原則としてその売上比率が30%以上ある企業を収録したが、それ以下でも各県で影響力の強い企業は収録してある。
また清酒製造業で、和洋酒、ビール卸を兼ねている企業も多いが、一部を収録するにとどめた。